アメリカンDAXとカオスな趣味BLOG

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アメリカンDAXレストア その5 ピカール金属磨き 使い方

バイクレストアの必需品 ピカール

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言わずと知れた、金属磨きの名品ですね。

 

一応簡単に紹介。

  • アルミナ系研磨材含有の乳化性液状金属磨き
  • 表面汚れ除去から傷取り、光沢出しまで多用途
  • 仏具からアクセサリー類まで、金属部分のお手入れに最適

だそうです。

 

私の感想も付け加えると、

 

  • 缶コーヒーサイズ(180g)で¥300ほどと、コスパ良し
  • 鉄、アルミ、ステンレス、(推奨されていないが)メッキもOK
  • 磨いてキレイになるという、作業した感がたまらない

といったところでしょうか。

 

効率良い使い方

左手に磨くパーツ、右手にウェス、というスタイルで進める方が多いと

思います。

そうするとウェスにピカールをつける時、一度左手のパーツを置き、

その手でピカール本体を持ち、右手のウェスにつけるという形になります。

 

これだといちいちパーツを置いて、ピカール持って、またパーツ持って、

と結構忙しくなってしまいます。

 

そこで!

私のオススメは下記です。

  • 左手はパーツを持ったまま
  • 右手人差し指のウェスでピカールの口をふさぐ

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  • 残りの指でピカール本体を持つ

  (新日本プロレス棚橋選手の決めポーズをイメージしてください)

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  • クイッとひっくり返してウェスにピカールをつける

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  • 磨く

こうすれば、いちいち左手のパーツを離す必要がなくスピーディーに

作業が進められます。

 

少しの違いですが、小物部品の磨き作業が結構あるので長い目で見ると

効率的かと思います。ぜひお試しください。

 

ちょっと写真では伝わりにくいのですが、ビフォーアフター。

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次はクランクケースカバーの、ポイントカバー部分。

「HONDA」の刻印から上半分を、ペーパーがけしてピカールで磨き。

鏡面ぽい仕上がりになっています。

画面奥にある、フロントフォークが映り込んでいます。

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ということで、しばらく夜なべして磨き作業が続きます。

 

おわり