アメリカンDAXとカオスな趣味BLOG

レストア・DIY・庭いじり・アウトドアで遊ぶ日々

SF小説を読んでみたい人にオススメ 「幼年期の終り」アーサー・C・クラーク

SF史上屈指の名作 【ネタバレなし】

f:id:americandax00chaos:20200723005651j:plain

こんな人にぜひオススメします。

  • SF小説を読んでみたいけど、何を選べばいいかわからない
  • とりあえず、ベタなところから
  • あまり難しいのは苦手

 

著者は、あの有名な映画「2001年宇宙の旅」の原作者である

アーサー・C・クラーク。

名前だけは聞いた事あるという人も多いでしょう。

 

 

今回私が読んだ本は、早川書房版 415ページ

定価¥840+税 です。

 

初版は1979年、ナント41年前になります!

 

「幼年期の終り」読後の感想

  • おもしろい!
  • 41年前に書かれたとは思えない、古くささなし(一部例外あり)
  • かつ、将来実際に起こりえるかも?という期待と不安
  • SFにあまり詳しくなくても、世界観に浸れて大満足

  (豊富な科学知識に裏付けされた描写。ともすれば突拍子もない内容になりがちだが、絶妙のバランスで読者を置いてけぼりにすることはない)

  • ひょっとして著者のアーサー自身が遥か未来からやってきた宇宙知性で、地球人に警鐘を鳴らすために書いたのではなかろうか?とも。
  • つまらないことで争っている場合じゃないですよ、地球人!と言いたい。聞いてますか米中のトップお二人さん!

 

あらすじ 背表紙から抜粋

人類が宇宙に進出したその日、巨大宇宙船団が地球の空を覆った。やがて人々の頭の中に一つの言葉がこだまするーーー人類はもはや孤独ではない。それから50年、人類より遥かに高度の知能と技術を有するエイリアンは、その姿を現すことなく、平和裡に地球管理を行っていた。彼らの真の目的は?宇宙知性との遭遇によって新たな道を歩みだす人類の姿を、巨匠が詩情豊かに描きあげたSF史上屈指の名作

 

おまけ

会社での昼休憩時、わずかな時間ですが読書タイムにあてています。

自分用の記録として、簡単なレビューを残しておきます。

(ダックスのレストアがあまり進んでいない、というのは内緒です)

(いや、進んではいるのですが小物磨き作業であまりトピックがないので、という言い訳)

 

おわり