アメリカンDAXとカオスな趣味BLOG

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メダカビオトープ立ち上げ3ヶ月 ホテイアオイの不思議な生態

メダカビオトープ

どうも、マッキンです。

 

ようやく朝晩は過ごしやすくなってきました。

 

今回はビオトープ立ち上げ3ヶ月の様子と、ホテイアオイの花が咲き終わったあとの状況をお届けします。

 

【目次】 

 

ホテイアオイの不思議な生態

ホテイアオイの花

過去記事の【ビオトープ】ホテイアオイの花が咲く でお伝えしたように、ホテイアオイには不思議な生態があります。

 

花が咲き終わると、

「先端が曲がって水中に突っ込み、果実化する。

熟した果実は水中で種子をばらまく。」

というものです。

 

では実際どうなったか?

ご覧ください。

 

ホテイアオイの花



たしかに曲がってますね!

ちょうど茎の部分が赤紫色になり、そこがグイっと曲がって先端が水中に突っ込んでいます。

 

勝手なイメージですが、しおれたとか折れたのではなく、あきらかに曲げようという意思を感じます(笑)

 

不思議ですねー。

 

こちらは別の個体。

ちょっと写真が悪いですが。

真ん中付近の赤紫のところです。

ホテイアオイの花

他の個体も含めて、先端部分はいまのところ果実化まではいってないようです。

引き続き観察して、また何か変化があればレポートします。

 

相変わらずのカエルくん

メダカビオトープ

写真を良く見てみてください。

中央付近、ホテイアオイの上で休憩中の、カエルくん。

 

まるで置き物のようですが、立派に生きています。

 

このトノサマガエル。(ダルマか?)

いまや準絶滅危惧種だそうです。

昔はあんなにいたのにね。

 

メダカを襲うことはないようなので、同居を許可しています。

でも最近メダカの数が減ったような・・・

 

食べてないよね、カエルくん。

 

他の鉢にくらべて水質がいまいち良くないので、それが原因かも知れません。

 

 

ビオトープのスイレン開花は1度きり・・・

メダカビオトープ

8月に開花して以来、つぎの花芽は見あたらず、咲く気配はありません。

前回咲き終わったあと、またつぼみのように閉じた状態になり、そのまま

水中に倒れこんでいます。

 

葉は、なぜか最近になって小さなものが出てきました。

直径2~3センチ。

 

観葉植物の例でいうと、小さな葉になるのは植え替えのサインです。

来年春にでも、植え替え あわよくば株分けをやってみようかな。

 

 

 あともう一回くらい花を見たいですが、きびしそうです。

 

  

 メダカも3世代へ

大型鉢のメダカたちは数が減ってしまいましたが、その他のメダカたちは元気です。

 

この夏最初に買った個体から孵化したメダカも、卵を産んでくれ、無事に孵化しました。

 

はやくも3世代目です。

なんとか冬越しして、来年もたくさん育てようと思います。

 

 

関連記事です。

ビオトープ立ち上げて、まだ1ヶ月の様子。