車を乗り換えたとき、ETCってどうしましたか？
自分の場合は古い車から外して、新しい車に移植．．．
あれ、ちょっと待って。
「セットアップってやらなくていいんだっけ？」
「普通車から普通車への乗り換えだし料金区分変わらないからいっか」
「バレたらなんか罰則あるのかな？」
ということで調べてみましたのでシェアします。
結論、「再セットアップが必要」です！
といっても、料金・時間ともにたいしたことないので、サクッと片付けるのがおすすめです。
それではいってみましょう！
目次
ETCの再セットアップとは？
車載器には、車両の様々な情報がセットアップ（入力）されています。
なのでその情報に変更があった場合は、とうぜん内容を書き換える必要があります。
この、情報を再度入力し直すことを「再セットアップ」といいます。
これは残念ながら自分ではできません。
おとなしくプロにお願いしましょう。
セットアップ、具体的にはどんな情報？
- 車両ナンバー
- 種別 （軽自動車、普通車など）
- 用途 （自家用乗用、貨物など）
- 車体の形状 （けん引）などです。
この情報をもとに、通行料金を算出しているわけですね。
ETCの再セットアップが必要なケースは？
ズバリ、 先ほど述べた内容に変更がある場合です。
たとえば、
- 軽自動車から普通車に乗り換えた。
- 貨物登録から乗用車登録に変更した。
- けん引装置をつけた。
などが該当します。
つまり、通行料金に変更がある場合ですね。
ETCの再セットアップをしないとどうなる？
2つ考えられます。
- 不正料金となる可能性
- ゲートが開かず、事故を起こす可能性
まず、適正な料金が徴収されない可能性があります。
たとえば、普通車から軽に乗り換えたのに再セットアップをしていないと、普通車の料金が徴収されてしまいます。
逆に、軽から普通車に乗り換えた場合は、本来より少ない金額しか払わないことになり、キセル通行とみなされる可能性があります。
2つめとして、ETCゲート通行時にバーが開かず、最悪後続車に追突されるというケースも考えられます。
たかだか数千円をケチったばっかりに、命にかかわる大事故を起こすかも．．．
あーおそろしい！想像しただけでも震えます。
当初の私の頭の中は、
車両区分変わらないから、まいっか！そのままいっちゃえ！という考えが支配的でした…
が！ここは迷わず再セットアップすることにしました。
家族を守らにゃなりませんので！
ETCの再セットアップ方法
再セットアップはどこでできる？
セットアップ可能な店舗はこちらのサイトで検索できます。
私は近くのオートバックスにしました。
再セットアップに必要なものは？
たったのこれだけです。
- ETC車載器本体
- 車検証
- 免許証
ETC車載器は、分離型の場合はアンテナ不要です。本体のみでOKです。
再セットアップの料金・時間は？
以下のとおりです。（オートバックスの場合）
- ￥2750
- 10〜15分
料金は2500円＋税、時間にして15分たらずです。
店内をブラブラしてたら、ほどなくしてアナウンスが。
予想よりはるかにサクッと終了しました。
まとめ
まとめます。
- 車をのりかえてETCを移植するときは、再セットアップが必要！
- しないと、不正料金でとがめられる・事故を引き起こす可能性あり！
- カー用品店などで2750円・15分で完了！
「転ばぬ先の杖」というやつですね。
再セットアップしていない人、事が起きる前に、対処しておきましょう。
しかし昔の人はうまいこと言ったもんだなあ・・・
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