こんにちは、マッキンです!
ひところの猛暑も落ち着いてきて、過ごしやすくなってきた今日この頃。
ならばやるしかないでしょう、バーベキュー!
ということで今回は、我が家のバーベキューグリルのご紹介です。
チャコールグリル47cm
サイズ:高さ91cm 幅58cm 奥行47cm
2011年に購入したので、かれこれ9年、愛用しています。
その間、屋外放置で雨ざらしにしていた時期もあるにも関わらず、
いまもって現役で活躍してくれています。
頑丈さは保証します。
ウェーバー オリジナルケトルグリルとは?
バーベキューの本場アメリカで生まれたブランド。
1952年アメリカ。
12人の子供の父であり、バーベキューに情熱を燃やすジョージ・スティーブン。
ある日、勤め先の海洋ブイ工場のブイをぶった切り、空気弁と脚をつけた。
これが、世界初のフタつきグリル「ケトルグリル」が誕生した瞬間だった...
その後アメリカ中で大人気となり、ガス式だったり長方形だったりと、
バリエーションも増えていくのですが、この「ケトルグリル」が
オリジナルなんですね。
特徴はやっぱり、「フタ」と「本体の形」。
「ケトル」=「やかん」というように、丸みを帯びた形状です。
この丸い形状とふたをすることが相まって、熱がうまく循環し、
「うーん、生焼け...」なんてことを防いでくれます。
また、食材が本来もっているうまみを引き出すことにも貢献しています。
特に野菜を焼いたときに感じますね。
例えばピーマン。
オリーブオイルをちょちょっと塗って、塩パラパラ。
あとはフタして焼くだけで、めっちゃうまい!
他にはしいたけなんかもいいですねー。
醤油を垂らして...
あー食べたくなってきた!
ウェーバーグリルのメリット・デメリット
メリット・デメリットを簡単に。
まずはメリット。
- フタがあるので、しっかり火を通せる
(スペアリブなど) - 網に持ち手があるので、調理中でも
持ち上げられる - ボウルとフタはホーローコーティングで
耐久性抜群 - 灰の捨て方が合理的(下に落とすだけ
ひっくり返さなくてよい) - ツールフックにトングなど引っかけられる
- フタの内側にもフックがあり、
フタを引っかけることができる - ローラーがついているので移動がらく
- 高さがちょうどいい 立っても座っても
- いちいち分解/組み立てがいらない
- なんといってもアメリカンな見た目がかっこいい
デメリット。
- 収納がかさばる
もうこれだけ。
物置の中で存在感抜群ですが...
しかしこれは、いちいち分解/組み立てがいらないというメリットと相殺できるので、
自分的には実質デメリットなしですね!
ウェーバーグリルの網は頑丈なのでこんな使い方も
通常のバーベキューグリルの焼き網よりも、かなり頑丈にできています。
なので、重いダッチオーブンでも余裕で載せられます。
例えばこんな感じ。
さらに、そのダッチオーブンのふたの上にも炭を置いて、
そのまた上にスキレットを置いて調理!なんてこともできます!
ちなみにこれはダッチオーブンでパンを焼きながら、スキレットでアヒージョという、ワインなくして語れない一場面になります。(網の下では焼き芋も…)
また、純正の網は御覧の通りアメリカンサイズなので、
日本式のつつましやかな食材だと隙間から落ちることもしばしば。
その場合は、100均の焼き網を追加してやればOKです。
ウェーバー グリルに使う炭は?
我が家は「岩手切炭」を使用しています。
Amazonでも売っていますが、ホームセンターの方が安かったりします。
不必要に爆ぜることもなく、火持ちがよく美しいのがお気に入りです。
ウェーバー純正のチャコールブリケットもたまに使用します。
手軽でいいんですが、炭火の味わいの方が好きです。
これについては、着火剤も含めてまた別の機会にでも。
ウェーバー グリルの手入れ方法
別記事で紹介していますので、関連記事から参照ください。
長くなってきたので、そろそろ終わります。
あー、バーベキューしたいなー(笑)
関連記事です。
網のお手入れに使うブラシと、その使い方についてです。
ドリンク類、特にビールは冷えた状態を保ちたいですね!
ちょっと使いに重宝する、ウッドローテーブルを自作しました。