どうも、マッキンです!
今回も種まきです。
園芸ブログの様相を呈してきました!
前回のビオラと一緒に、
「ワイルドフラワー」なるもののタネを蒔きました。
今回も、品種名だけではイメージがつかないので調べてみました。
目次
2021年3月追記
その後の開花状況です↓↓
タキイ種苗 ワイルドフラワー(ハイドロカラーミックス)
ワイルドフラワー
なにそれ?って感じですが、本来は野生の草花の総称になります。
パッケージには、「丈夫で元気な花のミックス」とあり、
- 西洋のこぎり草
- 花菱草
- アリッサム
- シレネ
- クローバー
など、乾燥に強くグラウンドカバー向けの一年草と多年草の混合、と書いてあります。
そしてパッケージ下部にシールが貼られており、そちらには以下の説明が。
- クリムゾンクローバー ディクシー
- サルビア コクネシアスカーレットセージ
- サルビア ボンファイヤー
- サルビア アカプルコ
- 金盞花 パシフィックビューティーボールオレンジ
最後のは「キンセンカ」です。私は読めませんでした。
他5種。
驚くべきはその数。
この袋で育つ苗の本数:およそ900本
発芽率が50%以上なので、それでも450本...
これは、ばらまくと大変なことになりそうです。
要するにテキトーな種類がてんこもりってことですね。
画像で検索してみる
ビオラの時のように、こちらも調べてみました。
クリムゾンクローバー
マメ科。赤い花。ストロベリーキャンドルとも。開花時期4~6月。
サルビア コクシネアスカーレットセージ
シソ科。ハワイではリーリーレフア。高さ50~100cm。
サルビア ボンファイヤー
出典:タキイ種苗
40~60cmの背が高いタイプ。赤。
サルビア アカプルコ
出典:タキイ種苗
45cmくらいの矮性。これも赤。
金盞花 キンセンカ
出典:タキイ種苗
キク科。オレンジの花。地中海原産。
たねの形が特徴的。U字型というか虫みたいなかたち。
他5種。
いまのところ赤4、オレンジ1。
ちょっと偏っていますね。ほかの色もほしいところです。
つづいてパッケージに直接印刷されている種類についても調査しました。
西洋ノコギリソウ
ヨーロッパ原産。道端や野原に自生している。
葉がギザギザしている。
栽培が容易、どこでも繁殖するため、庭に生えると増えすぎて困るほど!?
危険かもしれない。
花菱草
カリフォルニアポピー。
その名の通りカリフォルニア原産で、州花にもなっている。
基本オレンジ色。
種は、小さな黒い点みたいなやつ。
蒔いてるとき、途中までタネと気づきませんでした。
「あ、これもタネか!」と気づいて、いくつか蒔きました。
アリッサム
アブラナ科。小さい花が固まって咲く。小さなアジサイみたい。
ホームセンターでよくみますね。ほしいとおもってたやつです。
シレネ
↑リンク先は送料も高いし買う気になれません。ただ写真が使いたくてリンク貼っただけです。
ナデシコ科。白とかピンクとか。
這うように生長するのでグラウンドカバーにも。
ごまのような黒い種。こぼれだねでも増えるそうです。
クローバー
説明不要ですね...
種は、目につくゴマのような茶色いやつ。
ツマヨウジにつけやすくて、結構な数を蒔いた気がします。
クローバーは以前、庭に植えて繁殖しすぎたのでちょっとカンベンなんですよね。
ワイルドフラワーの種は?
開封してみましょう。
缶に移しました。大量に入っています。
先述したように、およそ900本の苗が育つとか。
手前の細長いのはマリーゴールドです。
発芽状況は?
10/11に種まき。
10/15の様子がこちらです。
順調に発芽していますが、暑かったり急に冷えてきたりと 天候が気まぐれですので
ちょっと心配です。
しばらく観察を続け、残りの800粒!?の処遇を検討しようと思います。
夏はミニトマトを育てました。