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木枠ラジオフライヤー#32 オールテレインスチール&ウッドワゴン

ラジオフライヤー


どうも、マッキンです!

 

今回は、一家に一台!!

我が家も絶賛愛用中の、ラジオフライヤーを紹介します。

#32 All-Terrain Steal & Wood Wagon 

木枠&エアタイヤ装備の、アウトドアユースにばっちりなモデル。

 

サイズ感は? 重い?持ち上げるの大変?

実際、使ってみてどうなの?

 

といった疑問にお答えします。

 

私も購入前は、「邪魔にならんかな?」「結構な値段だし…」と

二の足を踏んでいましたが、思い切って買って正解でした!

 

いろんな用途に使えて、重宝してます!

 

ラジオフライヤーが気になる、買おうかどうしようか悩み中…というあなたに

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

それではいってみましょう!

 

目次

 

ラジオフライヤーとは?

ラジオフライヤー

出典:https://www.radioflyer.com/

ブランド説明

 1917年、アメリカで創業されたラジオフライヤー社。

ここで作られている、主に子供用玩具の総称がラジオフライヤーです。

ワゴンが有名ですが、三輪車やキッズバイクなど様々な乗り物があります。

代表モデルはクラシックレッドワゴン#18

ラジオフライヤー

出典:https://www.radioflyer.com/

同社のアイコン的なモデル。ここからいろいろ派生していきます。

 

うちの #32 ATWの紹介

ラジオフライヤー

2012年に購入し、使用歴はもう8年になります。

当時は3万チョット…今現在、アメリカ本国では$179.99です。(2020年10月末時点)

ATWの特徴

なんといってもこの2つ!

  • 木枠
  • オールテレイン エアタイヤ
木枠

ラジオフライヤー

スチール製の赤いボディーにウッド素材がいかにもアメリカンクラシックといった雰囲気ですね。

フルサイズのステーションワゴンを想起させます。

ちなみに昔、これに乗ってました。 

ラジオフライヤー

1988 Buick Electra Estate Wagon

実際はもっとボロボロで、トラブルだらけでしたがいい思い出です。

 

木枠のロゴは、現行モデルではなくなっているようです。

ステンシルなどでDIYしても面白そうですね。

 

木枠にはニスなど塗られていないので、雨ざらしだとそれなりに劣化します。

自分は普段は見せる収納として室内保管しているので、

劣化しすぎることなく、いい感じに飴色に経年劣化しています。

 

エアタイヤ

ラジオフライヤー

オールテレインのエアタイヤ。

アスファルトから芝生、砂利道まで路面を選ばないためアウトドアシーンでも活躍。

こどもを乗せても、乗り心地がいいようでゴキゲンです。

 

タイヤの空気ですが、うちでは8年間ノーメンテですが特に問題ありません。

室内保管の際は、床が黒くなるので厚紙を敷いています。

 

ホイールがプラスチックなのが残念ではあります。

とはいえ、白がいいアクセントカラーになっています。

ATWのスペック

重さ16kg

大人の男性であれば持ち上げて移動できます。

女性でも頑張ればなんとか…

耐荷重は90kg。

ラジオフライヤー

キャンプやデイキャンプでも、耐荷重90kgあれば大概のものは運べます。

こどもが3人乗っても大丈夫。

引っ張るのはめちゃくちゃ疲れますけどね。

サイズ

ら

おおまかにいうと、長さ1m、幅と高さが50cm。

タイヤは本体からはみ出しています。

 

ハンドル

ラジオフライヤー

出典:https://www.radioflyer.com/

本体を持ち上げて、本体下部にたたむことができます。

また、軽い力で左右に動き、結構小回りがききます。

ハンドルは木枠の方に少し傾いて立てておけるものの、

はずみで地面の方へ倒れることも。

ラジオフライヤー

金属のハンドルが床やアスファルトなどに当たると結構な音が鳴り、また傷つくので、

うちでは転倒防止策としてゴムバンドを使ってます。

ラジオフライヤー

ちなみにこのゴムバンド、フックの部分は360°回転し、いくつも空いた穴に差し込めるのでいろんな使いみちがあります。れっきとしたアウトドアブランドの製品ですが、スーパースポーツゼビオのワゴンセールでたたき売りされていたものをまとめてGETしました。

 

ラジオフライヤーの使いみち

キャンプ・デイキャンプで

ラジオフライヤー

駐車場とサイトが離れているキャンプ場ではカートはマストですね。

エアタイヤで悪路もOK。

昔は今ほどキャリーカートが普及してなかったので目立ちました。

天板をのせてテーブルに

ラジオフライヤー

荷物を運び終わったら、別で用意した天板をのせればテーブルとしても!

こどもなら、直接乗り込んでもいけますね。

なんとも楽しそうです。

子供を乗せて

ぜったい乗りますよね(笑)

うちの子は10歳でもまだ乗ります。

頑丈なスチール製の特権です。

最近の収束式カートは子供を乗せることは推奨していませんが、

ラジオフライヤーは子供を乗せるためにあります!

インテリア収納に

やはり見た目の雰囲気がいいので、見せる収納として大活躍!

普段はリビングに置いて、子供の遊び道具などを放り込んでます。

 

ほかのキャリーカートはどうなの?

そうはいっても高いし重いし・・・

最近の収束式キャリーカートでもいいんじゃないの?

もっと安くて軽くてたためるのがたくさんある!と思いますよね。

例えば定番のコレ。

値段は圧倒的に安いですね。

重量は…約11kg。意外に重いです。その差5kg。

耐荷重は100kg。まさかのATW超え!?

ところがAmazonレビューを見ると、そうでもないようです。

80kg積載で壊れたとか変形したとか樹脂製タイヤがすり減るとか…

でもレビューワーの9割が☆4~5をつけており、良く見かけるのも納得です。

 

でもあえてラジオフライヤーを選ぶ理由

ラジオフライヤー

出典:https://www.radioflyer.com/

ここまで見てきたように、最近流行りのキャリーカートにくらべると、

ラジオフライヤーは

  • たためないので収納に困る
  • なんといってもお高い

という点で購入をためらうかもしれません。

 

でもあえてラジオフライヤーを選ぶ理由、それは

「気に入ったものをずっと長く持ち続けたい」という気持ちに応えてくれる、

本物だけが持つ安心感、だと思います。

ラジオフライヤー

出典:https://www.radioflyer.com/

 

アメリカ本国、Radio Flyer社のHPを覗いてみてください。

100年以上にわたり、こどもや家族に愛されてきたことが伝わってきます。

 

構造もシンプルゆえ、たとえ壊れても直せばいい。(壊れたことないですけど)

使い込むほどに、思い出が増え風格が増してくる。

いずれ自分の子供が家庭を持った暁には譲ってやろうか、などと大げさなことも

考えてしまいます。(長生きしよっと)

 

こんなことを考えさせてくれるキャリーカートが他にあろうか、いやない!(反語)

 

まとめ

というわけで、まとめます。 

ラジオフライヤー #32 ATWは、最近流行りの収束式キャリーカートと比べて

重い

たためない

値段が高い

ですが、それを補ってあまりある魅力がたくさん。

いろんな用途に、重宝します。

キャンプで

子供を乗せて

部屋で収納に

 

ここ最近はすっかりインテリアと化していますが、もっとガンガン子供をのせて

ラジオフライヤー本来の楽しさを味わわせてあげようと思ってます。

 

楽天市場で見る

 

Yahoo!ショッピングで見る

 

 興味のある方、参考までに

ラジオフライヤー社のHPはこちらです。

歴史が学べる「Our Story」というコンテンツ、古き良き時代のアメリカ、最高です。

https://www.radioflyer.com/

 

 

余談ですが、 

ゴミ出しには絶対に使用しません。

もっぱら、ゴリラカートを使います。

それについてはまた別の記事で。

 

 

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