どうも!マッキンです。
タミヤのラジコン、ワイルドウィリーを知っていますか?
「子供の頃遊んだ!なつかしい!」
「欲しかったけど、買ってもらえなかった…」(←私です)
「買おうかどうか、迷い中…」
持ってた人も持ってなかった人も、あるいはこれから手に入れたいという人も含め、「ワイルドウィリーが気になる…」
そんなアナタに向けて写真多め(26枚)で詳しく紹介していこうと思います。
なお最初に断っておきますが、今回紹介するのは「ど!ノーマル」になります。
カスタムするネタをお探しの方には退屈な記事かもしれませんのでご了承ください。
ネット上には偉大な先人たちのカスタム記事がたくさんあるので、そちらをご覧くださいね。
それでは、いってみましょう!
<目次>
エクステリア
フロントビュー
かなりのワイドトレッドです。タミヤドライバーさんが、真剣な目つきで前方を見据えています。
リヤビュー
サイドビュー
ホットロッドのようにケツ上がりです。
フロントウィンドウは、昔のワイルドウィリスでは可倒式でしたが、現行は固定となっています。
斜め後ろからのビューも、迫力がありますね。
インテリア
運転席をのぞいてみましょう。
シフトチェンジ中でしょうか?臨場感が伝わってきます。
かたわらにはニトロのボンベを搭載。やる気ですね。
角度を変えてもう一枚。
装備品
消火器
ノーマルでも雰囲気ありますが、こだわる人はカスタムしていますね。
こちらは携行缶。
いわゆるジェリ缶です。これもカスタムネタとして人気ですね。
スペアタイヤカバー
写真が見切れていますが、ジェリ缶の右側です。
本物の質感を求めてビニールレザーでお裁縫、という手もありますが、ウィリー走行ですぐボロボロになりそう。
ウィンチ
写真中央の、ワイヤーケーブルですね。
ただしこれは成形品を塗装したものになります。
こだわるなら、実際に巻いてみますか?
ワイルドウィリーのボディ
材質はABS強化樹脂製で、ポリカーボネート製よりディテールが細かいです。
破損した場合、スペアのボディへ交換となりますが、どこも品切れのようです。
大事に使わないと!
一応、裏側はこんな感じです。
ワイルドウィリーのシャーシはWR-02
タミヤのWR-02シャーシになります。
バッテリーは、後ろから出し入れします。
LEDライトを後付けするなら、ここから電源が取れます。
本体のオンーオフスイッチは左サイドにあります。
モーターは540モーターが右サイドに。
裏から見たところ。
足回り
前後ともダブルウィッシュボーンの、後ろ2輪駆動です。
フロントを下からのぞいたところ。
こちらはリヤを下からのぞいたショット。
ワイルドウィリーのタイヤホイール
前後とも115mmの大径タイヤ。メッキホイールが眩しい!
付属品
バッテリーと充電器
7.2V-1300mAhニッカドバッテリーと専用充電器。
はっきり言ってショボいので、レベルアップしたいところ。
充電は4〜5時間かかります。
プロポ
付属のプロポ。
拡張性がなく、このワイルドウィリーにしか使えません。
XBシリーズなのですぐ遊べるのがウリですが、プロポの乾電池として単3 x 4本が必要です。
走らせてみての感想
まず、めちゃくちゃ楽しい!です。
その姿から想像できるように、まっすぐ走るのは苦手ですし、すぐこけます。でもコロコロと転がって体勢を立て直し、再び走り出す!
名前の通り、急発進で簡単にウィリーします。こどもはもう大喜びです。
また、小回り抜群なので、庭で走らせても障害物をよけながらうまくコントロールできます。
ノーマルバッテリーの走行時間は?
走らせ方にもよると思いますが、私の場合は庭と家の前で走らせるくらいで、20分くらいは遊べました。
広い場所で全開走行だと、もっと短くなりますね。
それじゃあ物足りない・・・という場合は、
- 予備のバッテリーを用意する
- 容量の大きいバッテリーにする
など、いろいろ方法がありますので検討してみてください。
参考リンク
もっと深く知りたい!という人におすすめのサイトをいくつか紹介しておきます。
ワイルドウィリーマニアックス
カスタムしたい人には有名なこちらのサイトがおすすめ。ものすごい情報量なので、時間があるときにどうぞ。
本家本元、タミヤのオンラインショップ
ラジコン全般を豊富に取り扱っており、セールも頻繁に実施されています。
まとめ
まとめると、人気の理由はこんなところでしょうか。
- デザイン良し!
- 走らせて良し!
- カスタムしても良し!
ちらっとネットで探してみると絶賛品切れ中みたいなので、見つけたら是非!
ちなみに、自分は手放す気はまったくありません!
ごめんなさい!
部屋になにげなく置いているだけでも、
「かっこええなあー…」
と、惚れ惚れしてしまいますよ。
関連記事です。
同じくタミヤの懐かしい、ホーネットに関する記事です。
ホーネットは完成品ではなく、組み立てキットを購入しました。
いきなり苦戦した記事です。
こちらは子供用のトイラジコンを色替えした記事です。