どうも、マッキンです!
園芸ネタが続きます!
今日は、グズマニアの花後の手入れをしました。
トロピカルな雰囲気で夏の間中楽しめましたが、今はすっかり枯れはて。
そこでふと疑問が。
- 冬越しさせるにはどうしたらいい?
- なんか子株が出てきてるけどどうしたらいい?
いつものように調査→実践してみました。
それではいってみましょう!
目次
グズマニアってどんな植物?
グズマニアは、中南米の熱帯雨林に自生しているパイナップル科の着生植物です。
着生植物とは、土壌に根を生やさず、別の木や岩の上に根をはる植物です。
なので一般の植物のように、グズマニアの鉢土に水をやっても生長しません。
どうするかというと、グズマニアの株元の茎が筒状になっていて、そこに水をためるようにしてやります。
赤・黄・紫など花のように見えるのは実は花苞で、数か月鑑賞できます。
トロピカルな雰囲気を長く楽しめるので人気があります。
夏にホームセンターで見かけて、あまりに安かったので思わず買ってしまいました。
たしか200円くらいだったか?
グズマニアの花後の手入れは?
枯れた親株の脇から、子株が3つ出てきました。
この子株を育てていきます。
調べてみると、どうやら方法は2つあるらしい。
- 親株から子株を切り取り、水苔でまいて活着させる。
- 子株はそのままで親株を切り取る。
1の子株を切り取る方法は、うまく切らないと子株がダメージを受けてしまうようです。
たいして2の親株を切る方法なら、子株への影響は最小限に抑えられます。
迷わず2の親株を切る方法を選択。
グズマニアの親株を切る!
まず株全体の、外側の葉をむしっていきます。
以前にコルジリネの古い葉を落としたことがあり、作業としては同じなので、躊躇なく進めます。
ちなみにコルジリネはこんなやつですね。↓
ある程度むしると、子株の付け根が見えてきました。
そしていよいよ親株を切りますが、ハサミが入れにくい…
届く範囲でバツンとカットしました。
ちょっと見た目がイマイチなので、親株の残りの葉も手でむしってしまいます。
なんかそれっぽくなったので完了。
親株のまわりに、子株が3株あるのがわかりますか?
おまけ
ドライフラワー状態の親株の花。
捨てるには惜しいほどカッコいいので、飾りで置いておきます。