アメリカンDAXとカオスな趣味BLOG

レストア・DIY・庭いじり・アウトドアで遊ぶ日々

手軽にSUPはじめるならインフレータブルをおすすめします

最初におことわりしておきますが、この記事の内容は2019年10月の出来事を思い出しながら書いています。決して2020年コロナ禍のお話ではありませんのであしからず。

SUPの上でブリッジ

 

ということで、タイトルどおりSUPのお話です。

インフレータブルという、空気で膨らませるタイプになります。

これを、家族旅行で沖縄まで持ち込み楽しんできました。

(くどいですが2019年の話です)

 

ちなみに我が家はサーフィン・カヤックは経験済みですが、

SUP経験はゼロでした。

 

一度でいいから挑戦したい!ならレンタルが手軽でいいですが、

何度も楽しみたい!なら購入してしまうのもいいと思いますよ。

 

以下の内容で説明していきます。

  1. 購入したSUP
  2. 旅行中の運搬方法
  3. いざ初使用! 感想
  4. 保管方法は?
  5. 寿命というか耐用年数は?
  6. まとめ

 

1.まずは購入したインフレータブルSUPの紹介から。

Amazonで比較・検討しました。

決め手はレビューと値段ですが、あまり当てにならないので、最後は見た目。

 

選んだのはこちら。

 

メーカー:WOWSEA

2人乗りインフレータブル スタンドアップパドルボード

サイズ:10'6"     長さ325cm x 幅80cm x 厚さ15cm

購入価格:¥34480 (2019年9月当時)

 

商品届いたらさっそく室内で展開します。

付属品の手動ポンプでシュコシュコ…

シュコシュコ…

シュコシュコ…

 

かなりシンドイです…

汗だくになってしまいました。

電動ポンプが欲しくなりますが、調べると1万円以上するので手が出せません。

 

規定の空気圧になったら完成。

おそるおそる乗ってみると、かなり丈夫そうです!

これならいけそう!という雰囲気はつかめたので、

来るべき旅行に向けていったん片付けます。

はじめて浮かべるのは沖縄の海で!

 

2.旅行中の運搬方法は?

まず梱包ですがその前に、沖縄の海までの経路は次のとおり。

 

家 → 車 → 空港 → 機内 → レンタカー → 宿

 

購入したSUPには、付属品としてバックパックが付いてきます。

たたんだ状態で、その他に必要なパドルやリーシュコードなどをつめこんで

背負うことができます。

かなり重いので、長距離の徒歩移動はキビシイと思います。

空港ではカートを使用するので、あまり負担にはなりませんでした。

 

しかしバックパックの素材がうすめなので、機内預け入れ時の破損が心配。

ということで、段ボールと発泡スチロールで保護材を作って梱包しました。

たたんだSUPを段ボールで覆う感じで。底は厚め。

その状態でバックパックへ。

かなりパツパツですが何とかなりました。

 

結果、行き帰りとも破損なく運搬できました。

 

3.インフレータブルSUPをはじめて使ってみての感想

以下、はじめて使ってみた感想です。

 

良い点

  • 子ども2人と私の計3人でも安定感あり
  • 初挑戦の嫁様でも楽しめる
  • クルージング楽しい!沖縄の海の景色を堪能!
  • 全身運動なのでトレーニングによい
  • シュノーケリングの基地としても使える
悪い点
  • 宿からビーチまで徒歩で運ぶの結構しんどい
  • 厚みがあるので風を受けやすい
  • 電動ポンプはやっぱり欲しい

 

さらっと解説します。

 

良い点

 

SUPの上からの目線

 ・耐荷重が150kgとのことなので、子どもたちと乗っても安定しています。

 ・初挑戦の嫁様でも、最初はへっぴりごしながら楽しめていました。

 ・慣れるまではコントロールとバランスに苦労しますが、慣れてくると力が抜けてきて
  周りを見渡す余裕が。今回訪れたのは、沖縄の今帰仁(なきじん)地区。絶景でした!

 ・逆に、しっかり踏ん張って力いっぱいパドルすると、かなりの運動量になります。
  これ毎日やってたらいい体になりますよ!

 ・大きな浮き輪として、シュノーケリングの基地としても使えます。
  ボードの上にバンジーコードがあるので、ちょっとした荷物など固定しておけます。
  足首につけるリーシュコードもあるので、手を離して潜っても可。
  子どもが疲れてきたらすぐボードの上にあがって、休憩することもできます。

  こんな感じ。

シュノーケリング

  水中からのショット。

シュノーケリング水中から


 

悪い点

 ・今回、宿のすぐ裏手がビーチというロケーションだったのですが、それでも徒歩で運ぶのは結構しんどかったですね。
  ボードだけならいいのですが、他にパドルやライフジャケットや海遊びグッズなどを含めると、手があと数本ほしいところでした。

 ・ちょっとSUPサーフィンも試してみましたが、厚みがありすぎて波乗りには適してないですね。また、風が吹くとまともに受けてしまい、流されて大変です。オフショア(沖に向かって吹く風)の時は注意が必要です。

 ・やはり手動ポンプは大変…なのですが、今回なんと宿のスタッフさんのご好意で、電動ポンプで膨らませていただきました!
  体力を消耗せずに済みました。ありがとうございました!

4.インフレータブルSUPの保管方法について

 当たり前ですが空気抜いてたたんで押入れへIN!

大きさをダックスのフロントフォークと比較してみました。

 

たたんだSUP

 

気になる点がひとつ。

 

たたんだ際にどうしても折り目がつくので、

そこが癖がついてしまって破れないかが心配です。

一応補修キットも付属していましたが、どこやったっけな…

 

5.寿命というか耐用年数は?

もちろん、使用方法や頻度により変わってくるので一概には言えませんが。

我が家では、まだ1年しか使っていませんが今のところ問題ありません。

せめて3年くらいはもってくれることを期待します。

 

6.まとめ

SUPの上からの目線

以上、インフレータブルSUPについて紹介しました。

 

1回でいいから挑戦したい!ならレンタルが手軽でいいです。

何度も楽しみたい!なら我が家のようにインフレータブルで。

どハマりすれば本格的にステップアップ!

がいいんじゃないでしょうか。

 

現在のコロナ禍では、旅行先に持って行くのはムズカシイかもですが、

近場の海・湖などで楽しんではいかがでしょうか?

(川は初心者にはオススメしません。)

 

水面に立った姿勢からの眺めはサイコーですよ!

 

 

 

関連記事です。

 ライフジャケットは必須ですね。

americandax00chaos.hatenablog.com

 

ソフトボードなら手軽にサーフィンできますよ。

americandax00chaos.hatenablog.com