「カヤック、やってみたい!」
「カヤックほしいけど、どんなのがある?」
「買った人の体験談が知りたい!」
といった人に向けて、我が家の事例を紹介します。
我が家の水遊びシリーズ、今回はカヤックの紹介です。
といっても、最近行けてないのでまたもやアーカイブからの思い出振り返り記事になります(苦笑)
目次
まずはカヤックの紹介を。
- タイプ:シットオントップ
- メーカー:パーセプション
- モデル:Tribe(トライブ)
- サイズ:11.5
- 購入先:モンベル(リアル店舗)
- 購入価格:7万弱くらいだったかな…?(2016年当時)
- その他必要なもの:パドル、ライフジャケット、タイダウンベルト(運搬用)
「シットオントップ」って何?
競技用カヤックのように下半身を潜り込ませるタイプではなく、船の上にちょこんと座るタイプになります。
極端に言えば「貸しボート」みたいな感じ!
なので、カヤックの上から水面に飛び込んだり、水面からカヤックにはいあがったりと、自由度が高い遊びが楽しめます。
また、樹脂製で浮力があり頑丈、転覆したとしても水が浸入しないので沈むことはありません。初心者でも安心して楽しめるのが良いところです。
「パーセプション Tribe(トライブ)」は汎用性が高い人気モデル
パーセプションは1976年創業の、アメリカの大手カヤックブランドです。
様々なモデルがありますが、このトライブはツーリングやフィッシングも楽しめる汎用性が高い人気モデルになります。
2020年にモデルチェンジして、パイプフレームの背もたれが装備されました。写真で見る限り、快適そう!
サイズは「11.5」で「1.5人乗り」です
大人1人とこども1人ですね。実際の耐荷重は158kgなので、もう少し余裕がありそうです。
我が家では、過去に嫁様とこどもとの2.5人乗りをしたことがありますが、大丈夫でした。
全長348cm 重量24kg
重量自体はそれほどなんですが、なんせデカいので、どうにか一人で担げるレベルです。
リアル店舗で購入、車載方法は?
2016年にモンベルのリアル店舗で購入しました。
お店から車までは店員さんが運んでくれて、結局そこから車の上に載せるのも手伝ってもらいました。
ウチはデリカD5なので、脚立も用意していき2人がかりで載せました。
キャリアの上にのせ、タイダウンベルト2本で胴体を固定。
鼻先も車体前部とベルト固定しました。
それまでロングボードは載せたことがありましたが、カヤックは初めてだったので、帰り道は慎重にドキドキしながら車を走らせたことを覚えています。
今ではベルト固定は、胴体2カ所だけにしています。
使用事例
進水式は海で
静かな湾内の、さらにテトラの内側で、夏は海水浴場になるところでデビューしました。
最初は足がつくくらいの浅瀬で練習してコツをつかみつつ。
少し深いところに移動し、転覆した時のことを想定しわざと転覆させて、元に戻す練習なんかもしてみたり。
いざ無人島へ!
数回の経験を経て、慣れてきたらいよいよ!ちょっと沖にある無人島へ親子ツーリング!
いきなり無謀な、と思われるかもしれませんが、実は大潮の干潮時は歩いて渡れるようなところです。
こどもにも子供用パドルを渡して、2人でえっちらおっちら。
天気がいいので気持ちいい!
無人島に上陸したらちょっと探検して、お昼はシングルバーナーでお湯を沸かしてラーメン!
ただの袋麺がサイコーのランチに変わる瞬間です。
シュノーケリングやシーガラス拾いなど楽しんだら帰路につきます。
シットオントップなので途中でダイブ!も楽しめます。
湖もいい!
我が家はわりと海が近いので海で使用することが多いですが、湖もいいですね。
ダム湖のほとりでキャンプした時にも持っていきました。
海とは違う穏やかな湖面に静かに漕ぎ出す・・・気持ちいいですよ。
カヤック&キャンプ、てはじめにムック本でお勉強するなら必見の「カヌーワールド」。
キャンプの他にもカヤックフィッシングなどいろんな特集があるので、ついつい何冊も買ってしまいます。
いつか川から海へというのをやってみたくて、良さげな場所を探し中です。
まとめ
シットオントップの1.5人乗りカヤックを紹介しました。
たしかに車載や移動は大変ですが、なんといっても機動性・安定性・積載性に優れていて、しかも値段もめちゃくちゃ高いというほどでもない。
これで海・川・湖で親子で楽しめるなら、持ってても損はないと思います!
いいですよカヤック!
といいながら、今年行けてないのでまた行きたいなー。。。
カヤックの他には、こんな水遊びしてます。
こちらは、ソフトボードでこどもとサーフィンです。
ライフジャケットは必需品ですね。