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薪ストーブ煙突掃除 シーズン前の準備

薪ストーブ煙突掃除

 

どうも、マッキンです!

 

秋晴れの中、薪ストーブの煙突掃除をしました。

毎年、シーズン突入の直前となるこの時期に(あわてて)実施してます。

 

写真中心でさらっと紹介します。

 

薪ストーブ:バーモントキャスティングス アンコール

バーモントキャスティングスという、アメリカのメーカー。

アンコールというモデルを使用しています。

正面の扉だけでなく、天板も開閉できるので、大きな薪も楽に投入できます。

 

煙突:二重煙突 

煙突を横からみると

薪ストーブ煙突掃除

設置位置の関係から、すこしクランク状に曲がっています。

曲がっているところから上が、二重煙突になっています。

 

煙突は、分割して外せます。

タッピングビスで2~3か所とめてあるだけ。

 

専用のブラシとポールで清掃 

薪ストーブ煙突掃除

専用のブラシで、シュコシュコとススを落としていきます。

落ちてきたススを受け止めるには、これまた専用の袋があるのですが、

ビニール袋で代用しています。

多少飛び散りますが、許容範囲です。

 

薪ストーブ煙突掃除

煙突は長いので、ポールを継いで延長していきながら清掃します。

これも専用品で、樹脂製ですが多少曲がるようになっており、クランク状のところも

そのままゴシゴシできます。

 

薪ストーブ煙突掃除

注意点がひとつ。

ポールを継ぐ際、ふつうにネジをしめるように時計回りで固定します。

なので、煙突の上部を清掃しているときに、ポールを反時計回りに動かすと

最悪ポールが外れてしまい、先端のブラシ部が取り残される!という事態になってしまいます。

そうなると大変なので、ポールは常に時計回りにまわしながら作業しましょう。

 

今回は屋根に登らず、室内からだけの清掃です。

 

次は外した煙突を外で清掃します。

ストーブからクランク部までのパーツです。

 

ここでちょうど庭のヤマモミジにひっかけておいた、バーベキューブラシが役立ちます。

薪ストーブ煙突掃除

前回のバーベキューで使ってそのまま放置してたんですけどね。 

 

結局、ススの量はこれくらい。

去年はあまり焚かなかったので、かなり少なめ。

薪ストーブ煙突掃除

 

あとは元通り組み付けて、煙突掃除は終了。

ここまで1時間くらいです。

 

薪ストーブ本体の掃除

次は薪ストーブ本体もかるく掃除しましょう。

 

ガスケット類はまだまだいけそうなのでパス。

 

天板の裏がかなり煤けていたので、ブラシで落とします。

薪ストーブ煙突掃除

 

いろいろ注意書きが見えるようになりました。

薪ストーブ煙突掃除

 

ついでにストーブ本体を、ストーブポリッシュで磨きます。

薪ストーブ煙突掃除

 

黒いペースト状のポリッシュ材を、軍手につけてこすります。

本来は布につけてこすって、別のきれいな布で2度拭き、と説明書きにありますが、

煙突掃除に使った軍手をそのまま再利用です。

薪ストーブ煙突掃除

薪ストーブ煙突掃除

 

写真では伝わりにくいですが、黒光りが復活しました。

このあとすぐストーブを焚くと、焼けたニオイで大変なことになるので、

換気しながら焚いたほうが良いです。

薪ストーブ煙突掃除

ストーブまわりのレンガ床もかるく清掃して、完了!

 

今夜はストーブ初焚き!

といきたかったのですが、そこまで寒くなかったので

かわりにトヨトミ レインボーストーブの出番となりました。

薪ストーブ煙突掃除

ちょっと暖を取りたい、というときに重宝しています。

 

あとは薪を室内に運び込んで、寒くなるのを待ちますか!

 

 

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本来バーベキューブラシは、網を掃除するものです。

 

バーベキューグリルは、おもにWeber ウェーバーを使ってます。