どうも、マッキンです!
突然ですが、ヘリノックスチェアツーを愛用しています。
背もたれのあるハイバックタイプで、ゆったり座ることができます。
外遊びだけじゃなく、在宅勤務のお供としても毎日使用しています。
おかげで少し座面がのびてきたような...
それはそれでちょっともったいない感じがしてきたので、以前から気になっていた
ヘリノックス風!の類似品を購入してみました。
目次
ポンコタン ウルトラライトフィットチェア ロータイプ
選んだのはこちら、ポンコタン ウルトラライトフィットチェア ロータイプ。
オーソドックスな、ロータイプです。
北海道が拠点のアウトドアブランドのようです。
Amazonで数多くの類似品がヒットしますが、中華製のさくらレビュー丸出しのものだけは避けたく、これを選択しました。
また、他と違い落ち着いたカラーリングだったのも決め手です。
「コヨーテ」というカラーを選択。
手持ちのヘリノックスと似たようなカラーです。
開封&組み立てレビュー
あまり参考にならないかもしれませんが、ヘリノックスチェアツーとの比較。
かなりコンパクトです。わずか900g。
折りたたまれたフレームが、シートにくるまれています。
写真にはありませんが、付属品として予備のキャップ×2、カラビナ×2があります。
説明書もあります。
説明書の裏側。
LINEでカンタン180日保証とあります。
Amazonの注文番号を送るだけでたしかにカンタンでした。
このあたりが、中華製と違って安心ですね。
フレームも片手で十分持てるほどコンパクトです。
組み立て後。勝手にスコンスコンとはまっていきます。
シートをかぶせる前に、収納ケースを装着します。
ケース外側のループを、フレームに通しておきます。
シートをかぶせます。
改良されて、補強が入っているようです。
ただ、フレームの先が角張っているので突き破らないか心配です。
下の写真のように、ヘリノックスだと、ここがちゃんと丸くなってるんですよね。
ささいな事ですが、生地の耐久性に影響しそうです。
ループがあって、引っ張りやすいのは良い点です。
少し力がいりますが、何てことはないです。
完成。
各部の詳細をみていきましょう。
まずは残念ポイント。
最初からほつれがあります。
致命的なダメージではなさそうなので、様子見とします。
Amazonのレビューで「裂けた」という報告もありましたが、サイドのメッシュ部分の縫製は見たところ問題なさそうです。
脚の部分。
ここも改良されて、ぬかるみでも沈みにくい仕様となっています。
傘の部分は、少し柔軟性があります。
ポンコタン 実際の使用感
さて、実際に座ってみたレビューです。
在宅勤務で2週間と、一度キャンプで使用しました。
【BAD】
まずは良くない点から。ヘリノックスチェアツーとの比較です。
ずばり、座り心地はヘリノックスチェアツーより悪いです。
理由は下記。
・座面が高い
・浅く腰掛ける感じ
・後ろにもたれるとお尻が前にすべる感じ
・骨盤を左右からギュッと締め付けられる感じ
以上の理由から、長時間の使用はきついですね。
ある程度時間がたつと、立ち上がりたくなります。
在宅勤務の運動不足解消には、ちょうどいいですけどね!
ヘリノックスチェアツーは、座面がもう少し低く、より包み込まれる感じ。
でも締め付け感はないという。
包み込まれるのと締め付けられるのは微妙な感覚ですし、個人差もあると思うので一概には言えませんが。
あとはやっぱり縫製があまいですね。
ヘリノックスには見られない「ほつれ」がところどころあります。
そのうち破れるかも...という一抹の不安はありますが、そこは180日保証を期待して。
【GOOD】
次に良い点です。
・ループは力いれやすくて良い
・色がいい 本家と並べても見劣りしない
・値段が安い!
やっぱりコレに尽きます。お値段。
コスパがいいので、ガシガシ使うことができます。
ヘリノックスは、子供には正直さわってほしくないですが(笑)、
こちらのポンコタンなら大らかに見ていられます。
結局、ポンコタンでいい!
2週間使用してみて、この値段でこのクオリティなら、ありだと思います。
私がAmazonで購入した時は¥3500ほどでしたが、現在プライムデーセールでさらに安くなっています!もうちょい待てば良かった!?
さらに、ハイバックタイプもセールでなんと¥3500に!
あーどうしよう、買ってしまおうかな?
これ以上アウトドアチェア増やしてどーするの!?という声も聞こえてきそうですが
(現在11脚...)
ハイバックならヘリノックスチェアツーとちゃんとした比較もできるし...
ちょっと考えます(笑)