アメリカンダックスのホイールです。
オリジナルはシルバー塗装ですが、はるか昔にリムだけ磨きました。
カップサンダー、耐水ペーパーでひたすら磨き。
当時は鏡面仕上げまでがんばったのですが。
さすがに放置期間が長いとまた錆びてしまいました。
ということで、また磨きます。
ネバダルで磨き
MADE IN USAの金属磨き、ネバダルで磨いていきます。
溶剤がしみ込んだワタのようなものが詰まっており。
これを好きな大きさにちぎって使います。
点サビ・赤サビ程度ならこれで十分落とせます。
スチールウール+ピカール
ネバダルではちょっと厳しいサビには、やはりこれです。
スチールウール+ピカールでゴシゴシ。
手が汚れるので、使い捨てのビニール手袋は必需品ですね。
近くで目をこらせばアラはありますが、これでヨシとしましょう。
遠目にはピカピカです!
ブレーキシューあたり面
ハブを組み付け。
アメリカンダックスは3本スポークになります。
ついでにブレーキシューのあたり面も赤サビが浮いていたので、軽くみがいておきます。
もちろん紙やすりで!
こちらは食いつきをよくするためですね。
まちがってもピカピカにしてはいけません!
紙やすりの番手は#180を使用。
気になる点
ホイールで気になる点がひとつ。
この、サビがひどくて金属がボロボロになっているところ。
かなりエッジがきいてます。
ちょうどエアバルブの場所なので、走行中に傷つけてしまわないか心配ではあります。
あまり動かないとは思いますが、ちょっと様子見。
ホイールベアリングはOK
フロント・リヤとも、ゴロゴロ感なく大丈夫そうです。
このまま再使用。
タイヤホイール完成!
これでタイヤホイールは完成です。
次はメインハーネスいきます。
じつはダックスレストア、本当はもっと先まで進んでいます。
ブログ記事のアップをさぼっているだけでwww
完成が見えてきたので、うれしくてついつい作業を進めてしまうんですよね。
はやる気持ちをおさえて、工程ごとに写真をパチリ。
もどかしいですが、記録として残すために一歩ずつ進めます。
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